今回は番外編です。噂のあの喫茶店をついに訪れたMさんの写真を紹介します。
私たちの間で話題になっていた「珈琲 リスボン」という店。

外に出ている看板に書いてあるモーニングセットの値段が170円。
トーストとサラダにタマゴもついて、170円!?
それで、
- コーヒーが1500円するんじゃないの?
- あやしい店
とか、好き勝手なことを言ってました。誰が最初に行くべきか押しつけあったりもして。

だって入り口もあやしいし、階段降りるのにちょっと勇気いる。

地下飲食店街に店が4件。三鷹ダーツか。あやしさがつのります。

Mさんの好奇心が勝ったのか、もう引き返せないと思ったのか、お店の前に到着。
なかなか素敵な店構え。まるで40年前にタイムスリップしたような。

レトロな雰囲気を感じるメニュー。わがままなオーダーもOKです。

朝8時過ぎの店内。くつろいでいるお客さんたち。

マスターと彼女(?)で切り盛り。

モーニングセット。おいしそうです。

豆挽き器やサイフォンなどの道具に、歴史の積み重ねを感じます。

もうあやしくない、あやしくない。

コーヒーが法外な値段ではない証拠もバッチリ。

珈琲 リスボン (参考情報)
- 創業:1958年
- カウンター席:5
- 2人席:5
- 5人用テーブル席:1
ドリップ/サイフォン/ミルで1杯ずつ入れてくれる、とのこと。
たまには、このような喫茶店でゆっくりとコーヒーを味わいたいものです。